ANA国内線【PR】
John Lewis "Woman"


Blink Productions
Agency: Adam & Eve, London
Director: Dougal Wilson
# by tmworx | 2010-04-10 13:00 | Commercial | Trackback | Comments(0)
遠まわりの雨

山田太一びいきを引いても、近年特筆すべきテレビドラマ。
開始早々、なぜか涙腺を刺激する描写が多く、自分が年をとったからなのかなと思いつつ、だからこそ理解でき、共感でき、身につまされる思いでいっぱいでした。
「ありふれた奇跡」は正直がっかりでしたが(今の若者を描くのはさすがに厳しかったのかな)、やっぱりこの人がすごいのは、ふだん我々が生活していて抱く感情を、普通のテレビドラマでは切り取らないようなシーンやダイアローグによって描写するところ。
まさにそれはドラマツルギーを越えた、山田太一ismであり、この人の真骨頂。
自分がよく知る鎌倉や蒲田が舞台になっていたのも嬉しく、懐かしかったです…。
素晴らしい。
# by tmworx | 2010-03-30 06:09 | ETC. | Trackback | Comments(0)
岡本太郎



自分の価値観を持って生きるってことは
嫌われても当たり前なんだ。


# by tmworx | 2010-03-29 07:26 | ETC. | Trackback | Comments(0)
小さなチーム、大きな仕事
欠点を見せることを恐れてはいけない。不完全さはリアルであり、人はリアルなものに反応するのだ。だから、僕たちはいつまでも変わらないプラスチックの花より、しおれてしまう本物の花が好きなのだ。どのように思われるか、どのように振舞うべきか、あれこれ心配する必要はない。すべてありのままの本当の自分を世界に見せればいい。

不完全の美しさ。日本の「ワビサビ」のエッセンスでもある。ワビサビの価値は、見た目の美しさを超えた特徴と個性にある。物事の中にあるひびや傷も否定されるものではないと考える。それはまたシンプルさでもある。いろいろな物を取り除き、自分自身の持ち味を使うのだ。


ジェイソン・フリード&デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン
小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則
# by tmworx | 2010-03-26 04:41 | ETC. | Trackback | Comments(0)
記録せよ!AKB4800!

今日、ロケハンの帰りに新宿駅構内を歩いていたら、人だかりが。
何かなと思ってよく見てみると、AKB48のメンバーの写真がずらりと並び、1枚1枚剥がれるようになっています。裏にはVerbatim(バーベイタム)のURLが。
うまいOOHだなーと思って、会社に帰ってサイトをのぞくと、AKBのメンバーの画像が4800枚(!)ダウンロードできます。
なるほど、と関心してしまったブランド・プロモーション(三菱化学メディア)。

世界No.1記録メディア「Verbatim」の日本上陸を記念して、AKB48の未公開画像4800枚、期間限定公開中



# by tmworx | 2009-11-17 02:34 | Commercial | Trackback | Comments(0)
Steve Jobs' speech @Stanford University

PART 1
BIRTH


 ありがとう。世界有数の最高学府を卒業される皆さんと、本日こうして晴れの門出に同席でき大変光栄です。実を言うと私は大学を出たことがないので、これが今までで最も大学卒業に近い経験ということになります。
 本日は皆さんに私自身の人生から得たストーリーを3つ紹介します。それだけです。どうってことないですよね、たった3つです。最初の話は、点と点を繋ぐというお話です。
 私はリード大学を半年で退学しました。が、本当にやめてしまうまで18ヶ月かそこらはまだ大学に居残って授業を聴講していました。じゃあ、なぜ辞めたんだ?ということになるんですけども、それは私が生まれる前の話に遡ります。
 私の生みの母親は若い未婚の院生で、私のことは生まれたらすぐ養子に出すと決めていました。育ての親は大卒でなくては、そう彼女は固く思い定めていたので、ある弁護士の夫婦が出産と同時に私を養子として引き取ることで手筈はすべて整っていたんですね。ところがいざ私がポンと出てしまうと最後のギリギリの土壇場になってやっぱり女の子が欲しいということになってしまった。で、養子縁組待ちのリストに名前が載っていた今の両親のところに夜も遅い時間に電話が行ったんです。「予定外の男の赤ちゃんが生まれてしまったんですけど、欲しいですか?」。彼らは「もちろん」と答えました。
 しかし、これは生みの母親も後で知ったことなんですが、二人のうち母親の方は大学なんか一度だって出ていないし父親に至っては高校もロクに出ていないわけです。そうと知った生みの母親は養子縁組の最終書類にサインを拒みました。そうして何ヶ月かが経って今の親が将来私を大学に行かせると約束したので、さすがの母親も態度を和らげた、といういきさつがありました。

PART 2
COLLEGE DROP-OUT


 こうして私の人生はスタートしました。やがて17年後、私は本当に大学に入るわけなんだけど、何も考えずにスタンフォード並みに学費の高いカレッジを選んでしまったもんだから労働者階級の親の稼ぎはすべて大学の学費に消えていくんですね。そうして6ヶ月も過ぎた頃には、私はもうそこに何の価値も見出せなくなっていた。自分が人生で何がやりたいのか私には全く分からなかったし、それを見つける手助けをどう大学がしてくれるのかも全く分からない。なのに自分はここにいて、親が生涯かけて貯めた金を残らず使い果たしている。だから退学を決めた。全てのことはうまく行くと信じてね。
 そりゃ当時はかなり怖かったですよ。ただ、今こうして振り返ってみると、あれは人生最良の決断だったと思えます。だって退学した瞬間から興味のない必修科目はもう採る必要がないから、そういうのは止めてしまって、その分もっともっと面白そうなクラスを聴講しにいけるんですからね。
 夢物語とは無縁の暮らしでした。寮に自分の持ち部屋がないから夜は友達の部屋の床に寝泊りさせてもらってたし、コーラの瓶を店に返すと5セント玉がもらえるんだけど、あれを貯めて食費に充てたりね。日曜の夜はいつも7マイル(11.2km)歩いて街を抜けると、ハーレクリシュナ寺院でやっとまともなメシにありつける、これが無茶苦茶旨くてね。
 しかし、こうして自分の興味と直感の赴くまま当時身につけたことの多くは、あとになって値札がつけられないぐらい価値のあるものだって分かってきたんだね。
 ひとつ具体的な話をしてみましょう。

PART 3
CONNECTING DOTS


 リード大学は、当時としてはおそらく国内最高水準のカリグラフィ教育を提供する大学でした。キャンパスのそれこそ至るところ、ポスター1枚から戸棚のひとつひとつに貼るラベルの1枚1枚まで美しい手書きのカリグラフィ(飾り文字)が施されていました。私は退学した身。もう普通のクラスには出なくていい。そこでとりあえずカリグラフィのクラスを採って、どうやったらそれができるのか勉強してみることに決めたんです。
 セリフをやってサンセリフの書体もやって、あとは活字の組み合わせに応じて字間を調整する手法を学んだり、素晴らしいフォントを実現するためには何が必要かを学んだり。それは美しく、歴史があり、科学では判別できない微妙なアートの要素を持つ世界で、いざ始めてみると私はすっかり夢中になってしまったんですね。
 こういったことは、どれも生きていく上で何ら実践の役に立ちそうのないものばかりです。だけど、それから10年経って最初のマッキントッシュ・コンピュータを設計する段になって、この時の経験が丸ごと私の中に蘇ってきたんですね。で、僕たちはその全てをマックの設計に組み込んだ。そうして完成したのは、美しいフォント機能を備えた世界初のコンピュータでした。
 もし私が大学であのコースひとつ寄り道していなかったら、マックには複数書体も字間調整フォントも入っていなかっただろうし、ウィンドウズはマックの単なるパクりに過ぎないので、パソコン全体で見回してもそうした機能を備えたパソコンは地上に1台として存在しなかったことになります。
 もし私がドロップアウト(退学)していなかったら、あのカリグラフィのクラスにはドロップイン(寄り道)していなかった。
 そして、パソコンには今あるような素晴らしいフォントが搭載されていなかった。
 もちろん大学にいた頃の私には、まだそんな先々のことまで読んで点と点を繋げてみることなんてできませんでしたよ。だけど10年後振り返ってみると、これほどまたハッキリクッキリ見えることもないわけで、そこなんだよね。もう一度言います。未来に先回りして点と点を繋げて見ることはできない、君たちにできるのは過去を振り返って繋げることだけなんだ。だからこそバラバラの点であっても将来それが何らかのかたちで必ず繋がっていくと信じなくてはならない。自分の根性、運命、人生、カルマ…何でもいい、とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく、そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。結果、人と違う道を行くことになってもそれは同じ。信じることで全てのことは、間違いなく変わるんです。

PART 4
FIRED FROM APPLE


 2番目の話は、愛と敗北にまつわるお話です。
 私は幸運でした。自分が何をしたいのか、人生の早い段階で見つけることができた。実家のガレージでウォズとアップルを始めたのは、私が二十歳の時でした。がむしゃらに働いて10年後、アップルはガレージの我々たった二人の会社から従業員4千人以上の20億ドル企業になりました。そうして自分たちが出しうる最高の作品、マッキントッシュを発表してたった1年後、30回目の誕生日を迎えたその矢先に私は会社を、クビになったんです。
 自分が始めた会社だろ?どうしたらクビになるんだ?と思われるかもしれませんが、要するにこういうことです。アップルが大きくなったので私の右腕として会社を動かせる非常に有能な人間を雇った。そして最初の1年かそこらはうまく行った。けど互いの将来ビジョンにやがて亀裂が生じ始め、最後は物別れに終わってしまった。いざ決裂する段階になって取締役会議が彼に味方したので、齢30にして会社を追い出されたと、そういうことです。しかも私が会社を放逐されたことは当時大分騒がれたので、世の中の誰もが知っていた。
 自分が社会人生命の全てをかけて打ち込んできたものが消えたんですから、私はもうズタズタでした。数ヶ月はどうしたらいいのか本当に分からなかった。自分のせいで前の世代から受け継いだ起業家たちの業績が地に落ちた、自分は自分に渡されたバトンを落としてしまったんだ、そう感じました。このように最悪のかたちで全てを台無しにしてしまったことを詫びようと、デイヴィッド・パッカードとボブ・ノイスにも会いました。知る人ぞ知る著名な落伍者となったことで一時はシリコンヴァレーを離れることも考えたほどです。
 ところが、そうこうしているうちに少しずつ私の中で何かが見え始めてきたんです。私はまだ自分のやった仕事が好きでした。アップルでのイザコザはその気持ちをいささかも変えなかった。振られても、まだ好きなんですね。だからもう一度、一から出直してみることに決めたんです。
 その時は分からなかったのですが、やがてアップルをクビになったことは自分の人生最良の出来事だったのだ、ということが分かってきました。成功者であることの重み、それがビギナーであることの軽さに代わった。そして、あらゆる物事に対して前ほど自信も持てなくなった代わりに、自由になれたことで私はまた一つ、自分の人生で最もクリエイティブな時代の絶頂期に足を踏み出すことができたんですね。
 それに続く5年のうちに私はNeXTという会社を始め、ピクサーという会社を作り、素晴らしい女性と恋に落ち、彼女は私の妻になりました。
 ピクサーはやがてコンピュータ・アニメーションによる世界初の映画「トイ・ストーリー」を創り、今では世界で最も成功しているアニメーション・スタジオです。
 思いがけない方向に物事が運び、NeXTはアップルが買収し、私はアップルに復帰。NeXTで開発した技術は現在アップルが進める企業再生努力の中心にあります。ロレーヌと私は一緒に素晴らしい家庭を築いてきました。
 アップルをクビになっていなかったらこうした事は何ひとつ起こらなかった、私にはそう断言できます。そりゃひどい味の薬でしたよ。でも患者にはそれが必要なんだろうね。人生には時としてレンガで頭をぶん殴られるようなひどいことも起こるものなのです。だけど、信念を放り投げちゃいけない。私が挫けずにやってこれたのはただ一つ、自分のやっている仕事が好きだという、その気持ちがあったからです。皆さんも自分がやって好きなことを見つけなきゃいけない。それは仕事も恋愛も根本は同じで、君たちもこれから仕事が人生の大きなパートを占めていくだろうけど自分が本当に心の底から満足を得たいなら進む道はただ一つ、自分が素晴しいと信じる仕事をやる、それしかない。そして素晴らしい仕事をしたいと思うなら進むべき道はただ一つ、好きなことを仕事にすることなんですね。まだ見つかってないなら探し続ければいい。落ち着いてしまっちゃ駄目です。心の問題と一緒でそういうのは見つかるとすぐピンとくるものだし、素晴らしい恋愛と同じで年を重ねるごとにどんどんどんどん良くなっていく。だから探し続けること。落ち着いてしまってはいけない。

PART 5
ABOUT DEATH


 3つ目は、死に関するお話です。
 私は17の時、こんなような言葉をどこかで読みました。確かこうです。「来る日も来る日もこれが人生最後の日と思って生きるとしよう。そうすればいずれ必ず、間違いなくその通りになる日がくるだろう」。それは私にとって強烈な印象を与える言葉でした。そしてそれから現在に至るまで33年間、私は毎朝鏡を見て自分にこう問い掛けるのを日課としてきました。「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」。それに対する答えが“NO”の日が幾日も続くと、そろそろ何かを変える必要があるなと、そう悟るわけです。
 自分が死と隣り合わせにあることを忘れずに思うこと。これは私がこれまで人生を左右する重大な選択を迫られた時には常に、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。何故なら、ありとあらゆる物事はほとんど全て…外部からの期待の全て、己のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…こういったものは我々が死んだ瞬間に全て、きれいサッパリ消え去っていく以外ないものだからです。そして後に残されるのは本当に大事なことだけ。自分もいつかは死ぬ。そのことを思い起こせば自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴は回避できるし、これは私の知る限り最善の防御策です。
 君たちはもう素っ裸なんです。自分の心の赴くまま生きてならない理由など、何一つない。
         
PART 6
DIAGNOSED WITH CANCER


 今から1年ほど前、私は癌と診断されました。 朝の7時半にスキャンを受けたところ、私のすい臓にクッキリと腫瘍が映っていたんですね。私はその時まで、すい臓が何かも知らなかった。
 医師たちは私に言いました。これは治療不能な癌の種別である、ほぼ断定していいと。生きて3ヶ月から6ヶ月、それ以上の寿命は望めないだろう、と。主治医は家に帰って仕事を片付けるよう、私に助言しました。これは医師の世界では「死に支度をしろ」という意味のコード(符牒)です。
 それはつまり、子どもたちに今後10年の間に言っておきたいことがあるのなら思いつく限り全て、なんとか今のうちに伝えておけ、ということです。たった数ヶ月でね。それはつまり自分の家族がなるべく楽な気持ちで対処できるよう万事しっかりケリをつけろ、ということです。それはつまり、さよならを告げる、ということです。
 私はその診断結果を丸1日抱えて過ごしました。そしてその日の夕方遅く、バイオプシー(生検)を受け、喉から内視鏡を突っ込んで中を診てもらったんですね。内視鏡は胃を通って腸内に入り、そこから医師たちはすい臓に針で穴を開け腫瘍の細胞を幾つか採取しました。私は鎮静剤を服用していたのでよく分からなかったんですが、その場に立ち会った妻から後で聞いた話によると、顕微鏡を覗いた医師が私の細胞を見た途端、急に泣き出したんだそうです。何故ならそれは、すい臓癌としては極めて稀な形状の腫瘍で、手術で直せる、そう分かったからなんです。こうして私は手術を受け、ありがたいことに今も元気です。
 これは私がこれまで生きてきた中で最も、死に際に近づいた経験ということになります。この先何十年かは、これ以上近い経験はないものと願いたいですけどね。
 以前の私にとって死は、意識すると役に立つことは立つんだけど純粋に頭の中の概念に過ぎませんでした。でも、あれを経験した今だから前より多少は確信を持って君たちに言えることなんだが、誰も死にたい人なんていないんだよね。天国に行きたいと願う人ですら、まさかそこに行くために死にたいとは思わない。にも関わらず死は我々みんなが共有する終着点なんだ。かつてそこから逃れられた人は誰一人としていない。そしてそれは、そうあるべきことだら、そういうことになっているんですよ。何故と言うなら、死はおそらく生が生んだ唯一無比の、最高の発明品だからです。それは生のチェンジエージェント、要するに古きものを一掃して新しきものに道筋を作っていく働きのあるものなんです。今この瞬間、新しきものと言ったらそれは他ならぬ君たちのことだ。しかしいつか遠くない将来、その君たちもだんだん古きものになっていって一掃される日が来る。とてもドラマチックな言い草で済まんけど、でもそれが紛れもない真実なんです。
 君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて無駄にする暇なんかない。ドグマという罠に、絡め取られてはいけない。それは他の人たちの考え方が生んだ結果とともに生きていくということだからね。その他大勢の意見の雑音に自分の内なる声、心、直感を掻き消されないことです。自分の内なる声、心、直感というのは、どうしたわけか君が本当になりたいことが何か、もうとっくの昔に知っているんだ。だからそれ以外のことは全て、二の次でいい。

PART 7
STAY HUNGRY, STAY FOOLISH


 私が若い頃、"The Whole Earth Catalogue(全地球カタログ)"というとんでもない出版物があって、同世代の間ではバイブルの一つになっていました。
 それはスチュアート・ブランドという男がここからそう遠くないメンローパークで製作したもので、彼の詩的なタッチが誌面を実に生き生きしたものに仕上げていました。時代は60年代後半。パソコンやデスクトップ印刷がまだ普及する前の話ですから、媒体は全てタイプライターとはさみ、ポラロイドカメラで作っていた。だけど、それはまるでグーグルが出る35年前の時代に遡って出されたグーグルのペーパーバック版とも言うべきもので、理想に輝き、使えるツールと偉大な概念がそれこそページの端から溢れ返っている、そんな印刷物でした。
 スチュアートと彼のチームはこの”The Whole Earth Catalogue”の発行を何度か重ね、コースを一通り走り切ってしまうと最終号を出した。それが70年代半ば。私はちょうど今の君たちと同じ年頃でした。
 最終号の背表紙には、まだ朝早い田舎道の写真が1枚ありました。君が冒険の好きなタイプならヒッチハイクの途上で一度は出会う、そんな田舎道の写真です。写真の下にはこんな言葉が書かれていました。「Stay hungry, stayfoolish.(ハングリーであれ。馬鹿であれ)」。それが断筆する彼らが最後に残した、お別れのメッセージでした。「Stay hungry, stay foolish.」
 それからというもの私は常に自分自身そうありたいと願い続けてきた。そして今、卒業して新たな人生に踏み出す君たちに、それを願って止みません。

Stay hungry, stay foolish.

ご清聴ありがとうございました。
# by tmworx | 2009-09-27 23:55 | ETC. | Trackback | Comments(0)
Bill Gates' Speech

「学校では教えてくれない人生に役立つ11のルール」
01
人生は公平ではない。それに慣れよ。
Rule 1: Life is not fair – get used to it!

02
世界は君の自尊心を気にかけてはくれない。君の気分に関係なく世界は君が仕事を終わらせることを期待している。
Rule 2: The world won’t care about your self-esteem. The world will expect you to accomplish something BEFORE you feel good about yourself.

03
高校を出てすぐ6万ドルの年収を稼ぎはしない。携帯電話(当時は高かった)を持った副社長にもならない。自分で両方を稼ぎ出すまでは。
Rule 3: You will NOT make $60,000 a year right out of high school. You won’t be a vice-president with a car phone until you earn both.

04
先生が厳しすぎると思うなら、上司を持ってみろ。
Rule 4: If you think your teacher is tough, wait till you get a boss.

05
ハンバーガーを引っくり返すということは沽券(こけん)にかかわることではない。君たちの祖父母はハンバーガーを引っくり返すことを別の表現を使った。それはチャンスと呼ばれた。
Rule 5: Flipping burgers is not beneath your dignity. Your Grandparents had a different word for burger flipping: they called it opportunity.

06
君が失敗したらそれは両親のせいではない。文句を言わずに学べ。
Rule 6: If you mess up, it’s not your parents’ fault, so don’t whine about your mistakes, learn from them.

07
君らが生まれる前は、君らの両親は今のように退屈な人たちではなかった。そんな風になったのは、君らのために支払いをし、服を洗い、君らがどんなにいけてるか、という自慢を聞いているうちにそうなったのだ。親の時代から生存する寄生虫から森を守る前に、自分の洋服ダンスのダニ駆除から始めよう。
Rule 7: Before you were born, your parents weren’t as boring as they are now. They got that way from paying your bills, cleaning your clothes and listening to you talk about how cool you thought you were. So before you save the rain forest from the parasites of your parent’s generation, try delousing the closet in your own room.

08
学校は勝者・敗者を決めなくなったかもしれないが、人生は違う。学校によっては君が落ちこぼれないようにしてくれたり、正しい答えが導き出せるまで、何度でも機会をくれる。実際の人生とは全く似ても似つかない。
Rule 8: Your school may have done away with winners and losers, but life HAS NOT. In some schools, they have abolished failing grades and they’ll give you as MANY TIMES as you want to get the right answer. This doesn’t bear the slightest resemblance to ANYTHING in real life.

09
人生は学期ごとに分けられていない。夏休みは無いし、ほとんどの雇用主は君が自分を見出すことに興味を持たない。それは自分の時間にやれ。
Rule 9: Life is not divided into semesters. You don’t get summers off and very few employers are interested in helping you FIND YOURSELF. Do that on your own time.

10
テレビは本当の人生ではない。 現実では、人は喫茶店にいつまでもいられるわけはなく、仕事に行かなくてはいけないのだ。
Rule 10: Television is NOT real life. In real life people actually have to leave the coffee shop and go to jobs.

11
オタクには親切にしよう。彼らの下で働く可能性が高い。
Rule 11: Be nice to nerds. Chances are you’ll end up working for one.

# by tmworx | 2009-09-27 02:20 | ETC. | Trackback | Comments(0)
The Beatles Box set Original recording remastered

そりゃ、ま、一応購入。

高校時代にレコードで聴いたのが初めて。
当時はiPodなんて当然なく、携帯するとしたらカセットにダビングしてウォークマンなんかで聞いてましたが、でも圧倒的に自宅のスピーカーで聴くことが多く、今回のリマスター・エンジニアのアラン・ローズがこう言ってます。
「今回の復刻の目標は、最新技術を駆使して音調整を施し、最高品質の音をCDに収めることだった。携帯音楽プレーヤーの聴取環境はいっさい意識していない。若い世代には携帯音楽プレーヤーではなく、スピーカーを通して得られるサウンドの魅力を知ってほしい。さらにいえば、それを教育すべきだとさえ感じている。」
# by tmworx | 2009-09-14 06:15 | ETC. | Trackback | Comments(0)
少女たちの日記帳「ヒロシマ 昭和20年4月6日~8月6日」(NHK)

少女たちの日記帳「ヒロシマ 昭和20年4月6日~8月6日」(NHK)

決して「戦争反対」やその悲惨さを声高に叫ぶわけではなく、あくまでも戦時下の市井の少女たちの日常を追いながら、8月6日の原爆投下によってその日常が突然寸断されてしまうことで、大きな余韻と共に、深く静かな、そして痛烈なメッセージを感じ取ることが出来ました。
この時期になると戦争関連の番組が多いけども、ドラマで描いたものとしては出色の出来。

NHK広報資料:
昭和20年4月6日、広島県立広島第一高等女学校に12歳から13歳の少女321人が入学しました。この日から、少女たちは日記を綴り始めます。そこには彼女たちのみずみずしい日々が綴られていました。番組では、これらの遺された日記帳を元に、4月6日の入学式から8月6日まで少女たちの姿を関係者の証言とドラマで描いています。

昭和20年8月6日午前8時15分、広島県立広島第一高等女学校の1年生223人は、爆心地から0.6キロの場所で建物疎開の作業中に被爆、全員が亡くなった。この日、病気で休んでいた梶山雅子さんを始め、作業に行かなかった同級生だけが生き残った。当時2年生だった大野充子さんは、亡くなった1年生の日記帳をもとに「八月の少女たち」を出版。番組では、再現ドラマと10冊の日記帳、梶山さんら同級生、遺族の証言をもとに、4月6日の入学から8月6日まで120日間の少女たちの日々を描き、原爆によって断ち切られたものの大きさを伝える。
# by tmworx | 2009-08-13 04:16 | ETC. | Trackback | Comments(0)
「腕時計」

学生時代に好きだった人にプレゼントしようとしたけど、渡せなかった腕時計。
今付き合ってる彼がその時計を喜んで使ってくれている。
その好きだった人が亡くなった。
お葬式に行くべきかどうか。
彼は優しいから「行ってくればいいじゃないか」と言うだろう。
でもどこか後ろめたい。
わたしは結局行けなかった。

その日の夜。
腕時計をなくしてしまったという彼。
彼はわたしを抱きしめた。
その時…、
彼の服から線香の匂いがした。




Elements 02 : 「アヤちゃんの手」
# by tmworx | 2009-07-29 01:21 | MY WORKS | Trackback | Comments(0)
なぜ手塚治虫はアトムが嫌いだったのか

小学生の時、手塚治虫は憧憬の存在で、「火の鳥」の画を描いてファンレターを送ったなんてこともありました(返事が帰ってくることはありませんでしたが)。
なにかの雑誌で、『なぜ、手塚治虫はアトムが嫌いだったのか』という特集が組まれていました。
手塚治虫は(テレビシリーズの)アトムが正義のヒーローとして一人歩きをし始め、アトムを段々と嫌いになり、結局最後は自分の手でアトムを死なせざるを得なかったそうです。
登場人物が一人歩きすることは、確かに自分で台本を書いていても、こういうふうに物語を展開していきたいのにこの主人公がこういう言動をするのはおかしいよなぁとか、違う方向へ流されそうになったりとかして、ちょっとしたジレンマに陥ったりすることがあります。
まあ、そうなってしまった場合はいったん白紙に戻して一から考え始めますが。

ある彫刻家が「自分が作るんじゃなくて、空間にその作品は出来ていて、自分はそれを取り出すだけなんだ」と言ってましたが、登場人物の一人歩きはもしかしたら、その登場人物の本来のあるべき姿なのかもしれません。

ちなみに、手塚治虫はアトムをいったん死なせたあと、「アトム今昔物語」でアトムを復活させ、再び手塚治虫のもとに帰ってきます。

お帰り、アトム。
# by tmworx | 2009-07-28 00:40 | ETC. | Trackback | Comments(0)
寅さん32作目

レントゲンだってね、
ニッコリ笑って写したほうがいいの。
だって明るく撮れるもの、そのほうが。
# by tmworx | 2009-07-27 02:11 | ETC. | Trackback | Comments(0)
ヴァランダー

BBC制作の「刑事ヴァランダー」シリーズ(全3作)を見る。
非常にクオリティの高いドラマ。
決してドラマ的なヒーローなんかではない、どこまでも人間味溢れる主人公ヴァランダーのキャラクターもいいのですが、その役を演じたケネス・ブラナーがとにかく◎。
もはやそのキャラクターを凌駕してしまってますね。
コントラストの利いた、全編スウェーデンロケの映像も素晴らしく、構図もレンズの使い方も見事。
今年の夏に続編3作が製作されるとのことで、楽しみです。

刑事ヴァランダー 白夜の戦慄 | WOWOWオンライン
# by tmworx | 2009-05-25 04:26 | Film | Trackback | Comments(0)
■土曜ドラマ「遥かなる絆」を見る。
泣けるわ。
絆って裂くことができなく、だからこそ深く、重い。
この手のものを民放が手掛けると軽薄になりそうな気もしますが、そこはNHK。
演出が少々古くさいような気もしますが。

遥かなる絆 | NHK 土曜ドラマ

■絆と言えば、「家族の言い訳」(森浩美著)の短編集の中で「おかあちゃんの口紅」という一編があるのですが、男性にとっての母親の存在というものを、掌編ながら的確に描いていて、これまた泣けます。
仕事盛りの四十半ばの主人公の男が入院した母親の元へ駆けつけると、癌だということが判明して…。
拙作「ノートブック」とシチュエーションが似てますが、こういったストーリーは親子の絆を描くものとしては定石なんでしょうね。

■その「ノートブック」を含む「ショート・ドラマ“私のだんだん”」。
間もなく再放送。ぜひ。
チャンネル:総合/デジタル総合
放送日: 2009年4月27日(月)
放送時間:翌日午前2:35~翌日午前3:00(25分)
# by tmworx | 2009-04-28 01:34 | ETC. | Trackback | Comments(0)
ある種の到達点

映像や音楽、絵画など表現・創造するものにおいて、ある種の美しさや極み、完全形といったものには、飾りもなく、ストイックで、限りなくシンプルなところにたどり着くのではないかと思います。

Perfect Miffy's Simple Outline
# by tmworx | 2009-04-08 03:10 | ETC. | Trackback | Comments(0)
ホンキーホーク&ヘレンホークと、

業務用エレベーターでバッタリ。
リアクション、かわゆい^^
昨年夏から始まったプロジェクトで、いよいよ最後の福岡ロケ。
# by tmworx | 2009-03-31 03:28 | ETC. | Trackback | Comments(0)
ボクのだんだん

その「だんだん」にちなんだドラマ制作のため、先日まで島根にいました。
躓く石も縁の端」と言いますが、今回ほど色んな「縁」を感じたことはなかったかも知れません。
そう思ったのはぼくだけじゃなく、役者さんやスタッフからもそういう声を聞いたので、やっぱりそういう土地柄なのかもしれませんね。
だからなのかな、撮影期間の前後、いてもたってもいられなくなって出雲大社、熊野大社、神魂神社、須佐神社など、吸いつけられるように回ってきました。
あまり多くは語れませんが、感謝の念でいっぱいです。
だんだん^^

ふるさと発「ショートドラマ“私のだんだん”」
チャンネル:NHK総合/デジタル総合
放送日: 2009年3月20日(金)
放送時間:午前5:15~午前5:40(25分)
# by tmworx | 2009-03-18 01:48 | ETC. | Trackback | Comments(0)
映像と音楽
気付いたら今年最初の更新ですね。
ってか、もう3月半ばに差しかかってる…。



連続テレビ小説「だんだん」を見ています。
とは言っても、ハードディスクに30話分以上たまっているので、追い付くのに必死。
茉奈佳奈ちゃんやドラマのお話はさておき、このドラマの劇伴がインプレッシブで、音楽担当の村松崇継さんに視線を注いでいる折、ソロアルバムが発売とのことで即ゲット。
いい意味で若さもあって、エモーショナルでメロディに富んだ充実のアルバム。
「Feel The World」とか「真実の行方」なんて、まさにぼく好みで…。

ついこの間の仕事で、映像と音楽とのシナジーやバランス、関係性など改めて意識する機会があり、やはり音楽(劇伴)は演出の一部だと思ったりしたわけです。
ぼくにとって音楽は、ある意味映像よりも重要で、作品の質を左右し、決定的なものにしてしまいます。
もし自分が意図しない、または自分のイメージではない音楽になってしまった場合、そうなると作品自体が違う方向へ走っていってしまうのです。
# by tmworx | 2009-03-12 03:26 | ETC. | Trackback | Comments(0)
山田太一ドラマ

また連ドラが見れるなんて。

ありふれた奇跡 - フジテレビ
山田太一氏が仲間主演で12年ぶり連ドラ


昔、撮影所に来られた時にお話させていただきました。
今でも忘れられません^^
# by tmworx | 2008-12-24 02:35 | ETC. | Trackback | Comments(0)
ミッキー・ロークからマット・デイモンへの忠告

おれのようになるな。

誰にでも謙虚に接し、
決して遅刻するな。

全身全霊をささげて仕事に取り組め。

おれはそれをしなかった。
今が君のチャンスだ。
コッポラ監督に使われ、世間の注目を浴びる。
そのことを大切にしろ。
# by tmworx | 2008-11-06 02:26 | ETC. | Trackback | Comments(0)
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